岩手・県道248号線。宮古・浄土ヶ浜から国道45号線の浄土ヶ浜西口交差点まで、総延長(距離)1.7㌔ほどの県道。国道45号線の交差点からZ900RS SE Yellowball イエローボールで県道248号線に乗り込む。浄土ヶ浜を左手に見ながらを走らせ国立公園内を下り降りると鍬ケ崎(くわがさき)。県道259号線と合流する。その右手に環状交差点がある。
環状交差点のそばの鍬ケ崎町には、造り酒屋、(株)菱屋酒造店がある。同社のホームページによると、今から150年ほど前の嘉永5年(1852年)に創業。”現代の名工”に選ばれた辻村勝俊社氏の手による旨い酒”千両男山”の名前で製造、販売。日本酒は飲んだ時”おいしいと感じるもの”とは辻村社氏持論ですが、まさにその通りのおいしいお酒を色々取り揃えているとの事。菱屋酒造の日本酒。濃く、料理に合う日本酒。飲んだ時、軽快な感じでなく`ドロッ
´とした濃さがある。違和感を始め感じるが「米の旨さ」を濃収縮した良さをじわじわ味わえる。
自宅そばの釜石中央インターチェンジから三陸道に入り、宮古北インターで降り左折、国道45号線へ。県道248号線、259号線を使い、国道45号線に再び入る。国道45号線を南下、宮古盛岡西道路および三陸道の標識のある信号を右折、宮古中央ICから三陸道へ。釜石中央ICまで一直線。軽~くZ900RSで流すと距離120㌔ほど、約2時間のツーリング。
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