Z900RS SE Yellow Ball・・漆黒アーキで引き締めた。 

Z900 RS SE etc.

カワサキ Z900RS SE Yellow Ball イエローボール(綽名:Lucky Ball)。外観は、非常に気に入っているマシン。だが、ちょっとこう、見た目、カッコ悪い所があった。場所は、白赤のラジエータキャップとスイングアームの取り付けボルト。

このキャップ、やっぱりブラック塗装に合わない。

納車されたZ900。色々とオプションパーツを取り付け「よしよし、上手く纏(まとま)っている。これ以上、取り付ける物はないなぁ。ただ、ラジエータキャップの色。白がなぁ。危険の文字もあるし。これでは、マッシブ(注)のゼットの姿が締(し)まらない」。「その内になにか探してキャップを交換しよう」と思っていた。その矢先、カワサキプラザ盛岡で、Z900RS Yellow Ball EditionにARCHI(アーキ)の漆黒 Edition 外装装着車が登場。一等はじめにチェックしたのは、マフラーでもなく、ウインカーでもなく、フェンダーレスでもなく、当然、ラジエータキャップ。「うん!。これなら、あれこれと探す手間が省ける。色もブラックで合う」と欣喜雀躍(きんきじゃくやく)。

スイングアームピボット部。

そして、カワサキプラザ盛岡のアーキ装着のゼットを嘗(な)め回して見ている内に気が付いた。「あれ、スイングアームの付け根。確か、僕のラッキーボール(Lucky Ball)は、メッキのボルトが丸見えだったような?」。釜石に帰ってラッキーボールを見た。やはり、メッキのボルトが見える。「それは、隠そう」。ラジエータキャップ・漆黒エデション・12.100円。漆黒スイングアームピボット・13.200円。取り付けることにした。

ただ、取り付ける上で疑問が湧いてきた。「ラジエータキャップ。これ外して、危険などの表示がないものを付けて安全上大丈夫だろうか?。こういう安全に関するものを外部外すと車検で引っかかるのでは?」という疑問だった。で、カワサキプラザ盛岡の菊池さんに訊いたら「大丈夫です。アーキの製品は元のキャップに被(かぶ)せています。安全上、問題はありません」との事だった。

メッキの安っぽさが無くなる。

ARCHI(アーキ)は(株)ピーエムシー(PMC)が展開するブランド。Z900RSをメインにロングテールカウルやショート管マフラーなど美しく機能的なカスタムパーツ・ドレスアップパーツを開発・製造すると同社は紹介する。

(注)今、この言葉はあまり使わないと思う。「威厳がある、厳(いか)めしい、どっしりしている」という意味で…。

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