信号待ちの時、ちょっと悩む。悩みの種は停車時の足の位置。カワサキプラザ盛岡の従業員の菊池さんに「皆さん、Z900の停止時の足の位置、どうしているようですか?」と訊いてみた。ついでにモデルになってもらいその状態を写真におさめた。
カワサキ Z900RS SE Yellow Ball イエローボール(綽名:ラッキーボール Lucky Ball)の納車日が決まって一番初めに行った事は、カワサキプラザ盛岡でZ900RSの試乗車に乗る事。なにせ十数年前教習所で大型免許を取って以来、大型バイクには乗ってない。`大丈夫だろう´とは思っていたが、立ちごけでもやらかしたら「えらいこっちゃ」になる。それで練習を兼ねて、試乗車を貸して頂いた。試乗車は2㎝ローダウンしてある車両ということで注意して乗れば傷をつける事はないだろうと思った。乗った印象は、「運転しやすいバイク」。ギアを入れ、クラッチをつなぎ発進。アクセルを開けての加速もスムーズ。前後のブレーキも掛けやすい。これなら、大丈夫と思い信号待ちでバイクを止め、足を下ろした。その際、「えっ、ふくらはぎにステップが当たる。ドンピシャにふくらはぎの内側、真ん中に当たる」。「これ、ローダウンしているからステップを折らなくともいいがノーマルならどうなる?」。ステップをふくらはぎで折らないと停止時、バイクを支える事に不安を感じた。その状態がアイキャッチ画像。僕は、身長170㎝(若い時は174㎝。歳を取って縮んだ)。菊池さんが言うには「僕はステップを(折らずに)跨げます。(足がステップに当たる方は)折る、前に置く、後ろに置くのどれかにしているみたいです」と教えてくれた。「あとは、バックステップを付けることですね」。バックステップは、かつてホンダのVT250Fを乗っていた時につけたことがある。見た目はカッコイイが、結構、走っている時のニーグリップが大変だった。若い頃より体力が落ちている。それとお金がかかるのでバックステップの取り付けはナシ。ということで、二年乗った今は、立ちごけなどの心配の少ない、一番の安全策の「ステップをふくらはぎの内側で折る」形で停止、信号待ちしている。
このステップの位置だけがライディング時の難点であとは「扱いやすいバイク」。車重は200㌔を超えるため取り回しは苦労するけど…。駐車場にて。フェンスに向かって極めて緩い下り坂になっているのに気づかず頭から(進行方向真っすぐ)フェンス際に止めたゼットをバックで動かした時は`汗´が出た。動かせなかった時、助けを呼ぼうかと思い`冷や汗´も出た。
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