岩手・県道248号線 その③・・ラッキー!、「うみねこ丸」から日の出を堪能。

県道もしくは名も無き道

岩手県・県道248号線。宮古市の出崎埠頭。12月8日(日)早朝。海上から日の出を見るには、カワサキ Z900RS SE Yellowball イエローボール(綽名:ラッキーボール Luckyball)では無理。運のいいラッキーボール Luckyballでも無理。ということで宮古市の遊覧船・「宮古うみねこ丸」に乗船。見事に日の出を見る事ができた。日の出クルーズ、「北山崎断崖クルーズ」という別コースがある。

船首を返して帰路についた。日の出は沖合に出て右舷から望む。

宮古市のホームページから引用させてもらうと『「うみねこ丸」は、2022年7月18日に運航を開始。宮古市遊覧船「宮古うみねこ丸」は、国指定名勝「浄土ヶ浜」の美しい景観をはじめ、三陸ジオパーク・ジオサイトをガイドと巡る、宮古市の新しい遊覧船。これまで、浄土ヶ浜には、みやこ浄土ヶ浜遊覧船が運航しておりましたが、令和3年1月11日に58年の歴史に幕を下ろしました。運航終了後は、多くの市民や観光関係者から、終了を惜しむ声と、「浄土ヶ浜観光の象徴として、遊覧船は必要である」との多くの声が届けられたことから、新しい遊覧船を宮古市で建造することが決定しました』との事。

当日は天気予報も良く、かなり期待して乗船。かなり寒かった。事前に移動のバス車中で携帯ホッカイロが配られ、船上では熱いお茶がだされた。乗船人数は46人と日の出クルーズ過去最高。あとで調べたら、当日の気温0.4℃。海上は風があり、体感温度はもっと低かったと思う。待望の日の出は、午前6:40。たっぷり堪能できた。浄土ヶ浜パークホテルに7日(土)、8日(日)と宿泊。受付の際、フロント係の方が写真のパンフレットを取り出し「よかったら、どうですか?」。これ以上の機会は二度とありませんよといった笑顔を浮かべ勧めてきた。宿は八月にネットで予約。「日の出クルーズ」の事は全然知らなかった。即座に「参加します」と回答。運が良かった。

「うみねこパン」。パンを掴んで差し伸べた手から直にパンを上手にくわえて飛び去るウミネコがいる。見ていたら行きより帰り方がくわえる事に成功するウミネコが多かった。少し練習しないと人もウミネコもお互いタイミングが合わないようだ。ウミネコがパンをくわえる時、指を嚙まれる事があることに注意したい。そばに来ると大きな鳥なので迫力がある。まじかで見る尖ったくちばしと鋭い眼光は怖い。小さい子だと怖がるかもしれない。見ていたら子供より大人の方がその瞬間を撮影しようとスマホを構え熱狂していました。

県道248号線。ウィキペディア(Wikipedia)から引用させてもらうと「宮古の観光名所浄土ヶ浜」へのアクセス道。かつては「浄土ヶ浜有料道路」[1]という有料道路だった。浄土ヶ浜側には岩手県道で唯一の終点標識が設置されている。途中の日の出橋では岩手県道259号崎山宮古線立体交差している」。

無料の「日の出クルーズ」。日の出クルーズは不定期みたい。しかも、日の出を拝めるかどうかは運次第だ。

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