ツーリングバック・・Z900とヘンリービギンズ。

Z900 RS SE etc.

ツーリングバック。カワサキ Z900RS SE Yellowball イエローボール(綽名:ラッキーボール Luckyball)の納車が終って直ぐに購入したものは、ヘルメット、そしてツーリングバックだった。購入の際の条件は、後席に積めてバックが型崩れせず形状が維持されカメラバックが入るもの。それが選択の条件。で、ライコランドというバイク用品店で実際にゼットの後席に載せてみて購入した。

固定ベルトは、ステーに巻き付けて置くがの一番。紛失しない。

ツーリングバック。1980年代からバイクに乗ったものとして、ツーリングバックといったらコロナツーリングバッグ。コロナツーリングバッグ(CORONA TOURING BAG)は、1957年(昭和32年)にコロナ産業株式会社が世界で初めて作ったオートバイ用タンクバッグ。1982年当時、ツーリングバックといったらコロナが一番普及していた。ただ、当時HondaのVT250の黒に乗っていた。黒のガソリンタンクの塗装に傷がつくのが嫌でコロナツーリングバックは見送り。荷物は後ろの席にゴムバンドで固定して走った。今回、ゼットにはオプションでクラブバーを選択、後席の脇に装着。大人(老人)になったので、ゴムバンドで荷物をぐるぐる巻きとはおさらば。ツーリングバックも重装備にならずシックにまとめたい。見た目は、Z900のクラブバーに固定ベルトで取り付けて座(すわ)りの良くなるツーリングバックがいいと思っていた。盛岡のバイク用品店、ライコランドを訪ねた。ヘンリービギンズ(HenlyBegins)の20~26L・DH-717 TOURING SEAT BAG SをZ900の後席に置いたらサイズがピッタリ。「もっと選択に手こずるかな」と思ったがあっさり決定。カメラバックを収めると他の物が入る余地はほぼ無い。が、まあ、こんなもの。両側面に補強の金属ワイヤーが入り、前後補強板があるため四角い形状がガッチリしている。上部に三脚を載せてカバーを閉めるとカメラ三脚をしっかり固定できた。三脚の収納まで考えてなかったのでラッキーだ。撮影機材一式を安心して積むことができる。アイキャッチ画像よろしく見た目も決まっている。難点はバックの色がブラックのみという点。何種類かカラーの選択の幅が欲しかった。また、主観的にも客観的に見てもZ900への乗り降りが不便。カッコいいZ900だが乗降中のライダーの挙動は「カッコ悪い」。

固定ベルトは四本。初めは、バックを装着するたびにベルトを外していた。クラブバーを介しての四つの固定ベルトの装着は取り付け位置などの工夫が必要。ベルトの位置、取り回しを吟味しバックが後席に綺麗に収まるうまいやり方を発見しても次の時にその取り付け位置、方法を忘れてしまう。なのでベルトの位置を忘れないようクラブバーに巻き付けて置くことにした。

写真のように固定ベルトたるむと安全な走行に支障が出る走行に支障が起きないよう、ブラブラしないようしっかり巻き付けている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました